知っておきたい発毛の原理

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髪の毛が薄くなることで多くの人が悩みを持っていますが、その原因が何なのか突き止めるのは、髪の毛自体が生える原理を知っておく必要があります。そんな重要な髪の毛が生える原理に関して今回は詳細に解説をしていきます。

髪の毛の構造

そもそも髪の毛がどういった構造であるかというと、髪の毛には毛母細胞と、毛乳頭と呼ばれる部位があります。抜けた髪の毛にちょっと白いものがあるのを見たことがある人は、それが、毛母細胞と毛乳頭も抜けている状態になります。実は、髪の毛の黒い部分は生きているわけではなくて、その部分に栄養分を与えて成長したケラチンが積み重なって伸びている状態になります。その為、この部分に十分な栄養が行きわたってこそ髪の毛が健やかに成長するようになるのです。つまり、髪の毛のケアで、髪の毛だけをケアするのは間違いで、その伸びるための栄養分を与えている成長する部分のケアが大切になってきます。髪の毛をケアするのは、植物の茎と葉をケアするのと同じです。実際に、その植物が育っているのは、根っこがあるお蔭です。髪の毛の中で一番重要なのは、発毛の一番重要な毛乳頭と毛母細胞を活性させて、十分な栄養が行きわたってこそ、毛が生えるといった原理になります。

毛乳頭の活性化に重要な事

先程紹介した毛乳頭は髪の毛の中でも重要な部位とされてきましたが、これには大きな理由があります。この部分の活性が落ちてしまうと、髪の毛自体のコシが無くなり、髪質が悪くなる、もしくは抜けやすくなってしまうのです。それを阻止するには、頭皮環境が大切になってきます。頭皮環境で重要な点は、この毛母細胞に近い部分の毛細血管が十分な栄養分を行きわたらせることが何よりも大切になってくるのです。どんなに元が健康である毛母細胞も十分な栄養がなければ、栄養を得ることが出来ないため、本来の力を発揮できないことになります。頭皮の毛細血管が狭くなっていないこと、また、髪の毛の生育に重要な栄養分を食事で摂取しているかも、こうした部分に大きな関係を持っています。毛乳頭の活性化には、何が重要なのか?頭皮の健康をより良くして、自分の食生活等を見直し、十分栄養が行きわたる環境を作ることが大切なのです。また、一回毛乳頭が無くなってしまうと、髪の毛を生やすと細胞が存在しなくなってしまいます。髪の毛を抜けないようにするには、毛乳頭の活性をしつつ、毛母細胞が死滅しないようにするのが何よりも大切なのです。

発毛の原理と周期

実は髪の毛の毛根には周期があります。成長期、退行期、休止期の順番で、一つの毛根に対して必ずこの周期が回ってきます。ですが、この周期で重要なのは、休止期の期間が長くなっていることです。長くなるとその分、髪の毛が生えなくなってしまうだけでなくて、髪の毛の毛母細胞自体も消滅してしまうのです。毛母細胞がなくなってしまうとその部分に毛が生えないようになってしまいます。つまり、毛根を生やす細胞自体が髪の毛からなくなってしまいます。初心者の間違いは、抜け毛の量が増えるといった部分に焦点が言ってしまうことです。抜け毛の症状で一番大きな問題なのは、生えていた場所に髪が生えなくなってしまうことで、休止期が長くなってしまうことになります。生えていた部分の毛が2ヶ月以上生えなくなったという場合は完全な薄毛の始まりになるので、注意が必要になります。またそうなる前に髪の太さといった部分でも念入りに見ておくことは大切なのです。

まとめ

発毛のメカニズムを知っておけば、その商品を選ぶ際にも、しっかりと自分にあったものを選ぶ事が出来ますし、毛の生える周期を知っておくことで、一過性のものか症状が進行しているのかを判断することが出来るのです。また、髪でなく毛根に手入れをすることが大切なのです。